QYLD:配当率11%の超高配当ETF&1年で12%のリターン!NASDAQの成長分を配当で受け取る投資手法

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配当率が驚異の11%と高還元であることに加えて過去の年利トータルリターンは10%と非常に高い。SBI証券、楽天証券、マネックス証券からでも簡単に購入できる米国ETFです。

この記事がおすすめな方

・高配当なETFに投資してインカムゲインを得たいと思っている方
・NASDAQの成長を期待しつつもその利益を先取りしてもらいたいと思っている方
・毎月配当で不労所得をGETして、FIREへ一歩でも近づきたいと思っている方

まよい子

配当率11%!!なんでそんなに高いんですか?なんだか怖いなぁ

さんぺぐ

このQYLDという商品は、ちょっと特殊な方法で利益を生み出す方法があり商品理解は難しいのですが要はNASDAQの成長分を先取りして配当として受け取りをすることで配当率11%という驚異的な高配当を実現しています。今回はそんな魅力的なQYLDのご紹介です。

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目次

QYLDとは?

QYLDとは、正式名称は「グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF」であり、CBOE NASDAQ-100®・バイライト・V2・インデックスに連動する投資成果を目指すETFです。
下記に「 NASDAQ-100®・バイライト・V2・インデックス 」の説明を記載しましたが、要はNASDAQ100インデックスに連動する投資成果を目指すETFであるということになります。

CBOE NASDAQ100® BuyWrite V2インデックス(以下、「BXNTインデックス」)とは?
NASDAQ-100®インデックス(以下、「NASDAQ-100インデックス」)に含まれる株式のポートフォリオのパフォーマンスを測定し、1ヶ月物のアット・ザ・マネーのNASDAQ100インデックスカバード・コール・オプションを連続して売却するベンチマーク・インデックスであり、BXNインデックスの計算方法を再現したものです。

この毎月の高配当な分配金を生み出す源泉は、カバード・コールという売り手法で利益を生み出すそうで、具体的にはナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプション(一定の価格で買う権利)を売却することで利益を生み出しているそうです。

概要:QYLD

設定開始日:2013年12月11日
純資産額:36億ドル(3960億円)
分配利回り:11.67%
経費率:0.60%

TOP10 セクター:テクノロジー63%と一般消費財21%80%以上を占めていますね。

TOP10構成銘柄:GAFAMで40%を占めています。これはほぼNASDAQ100(QQQ)と同じですね。

さんぺぐ

QYLDの中身自体は、ほぼNASDAQ100と同等であり、そういった意味ではQQQのETFと同等といってもよいでしょう。違いは、この分配金のための利益を生み出す投資手法が最大の違いかと思います。

QYLDのメリットとデメリット

次に QYLD のメリットについてお伝えしたいと思います。

QYLD のメリット

毎月分配で配当率が11.67%と超高配当であること

毎月11.67%の分配金となればかなりの高い配当金を貰えます。 カバード・コールという売り手法 によってボラティリティが高い時期にはより高い利回りを生み出す傾向があります。

1年のトータルリターンが+11.99%と上昇している

分配金の支払いにより、株価は下降しているかと思いきやなんと上昇基調にはあります。1年のトータルリターンでも+11.99%と結果を出しています。

逆に QYLD のデメリットについてお伝えしたいと思います。

QYLD のデメリット

QYLDの利益創出の方法の理解が難しい

カバードコール戦略!?コールオプションの売り!?等は、なんとなくは理解できるものの実際にその取引をしていない方は理解しがたい方法かと思います。理解できない方法での利益創出は、なにかしらの要因によって株価が変動して想定外の損失を出すことにもなりますので可能な限り理解できるように勉強する必要があるかと思います。

NASDAQの成長分を大きく先食いしてしまっている可能性がある

後ほど、QYLDはQQQと比較したいと思いますが、もっとも意見が分かれるのがこの部分かと思います。QYLDに投資するということは、NASDAQの成長分を配当で受け取ることになりますので配当金は毎月大きく受け取ることが可能ですがNASDAQ本来の成長分(キャピタルゲイン)を大きく失っている可能性が高いのでその意識はもっておくことが重要でしょう。

さんぺぐ

QYLD自体に投資することは10%以上の高配当かつリターンも出ているのでかなり魅力的ですよね。その一方でQYLD自体の利益創出方法はかなり難しいです。こういう方法もあると思うぐらいがよいかと思います。 NASDAQの成長分を先食いは聞くとつらいですが、毎月もらえるお金があるならそちらの方が今は嬉しかったり(笑)もしますよね。

QYLDとQQQの比較について

次にQYLDと同じNASDAQ100連動のQQQの比較をしてみました。

QYLDQQQ
設定日2013年12月11日 1999年3月10日
純資産額36億ドル1820億ドル
経費率0.60%0.20%
配当率11.67%0.43%
1年トータルリターン11.99%40.97%
5年トータルリターン10.08%27.71%

QYLDは配当率は圧倒していますが、経費率は安いのはQQQであり、純資産額やトータルリターンではQQQが大きく上回っていますね。

下記は、過去5年間のQQQとQYLDの株価チャートを比較してみました。

QQQ:緑 QYLD:青

過去5年を比較すると、 QQQとQYLD の差が約3倍の開きがあり、コロナショック以降はより大き差が広がっていることがよくわかります。

さんぺぐ

QYLDは、リターンは上昇しているもののQQQと比較するとNASDAQ100本来の圧倒的な成長力とはかけ離れていることがよくわかります。まさにNASDAQ100の成長力を配当として吐き出すことでジリジリ上昇程度になっているということが言えるでしょう。

まとめ:今のキャピタルゲインを取るか?未来の大きなインカムゲインを取るか?

ここまで QYLD について話をしてきましたので最後にまとめたいと思います。

まとめ

QYLDとは、正式名称は「グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF」であり、ほぼNASDAQ100のインデックスに連動する投資成果を目指すETFです。
・ QYLD のメリット は、 毎月分配で配当率11.67%の圧倒的な高配当。 1年のトータルリターンでも+11.99%と上昇。 QYLD のデメリットは、 QYLDの利益創出の方法の理解が難しく、 NASDAQの成長分を大きく先食いしてしまっている可能性がある
・ QYLDとQQQの比較 すると、 QYLDは配当率は圧倒していますが、経費率は安いのはQQQであり、純資産額や トータルリターンではQQQが大きく上回っている。株価チャートをみても過去5年を比較して、 QQQとQYLD の差が約3倍の開きがある。

さんぺぐ

QYLDをとるのか?QQQをとるのか?は、今のインカムゲインか未来のキャピタルゲインかの2択を考えていることと同じかと思います。現状ではQQQのパフォーマンスは、QYLDよりも大幅に上回っていることからNASDAQ100に連動する通常のETFに投資したほうがメリットがあるようには思えます。とはいえ、未来がどうなるかはわかりませんし、QYLDの毎月分配金として10%以上がもらえる魅力はものすごく大きいです。ここ1年のトータルリターンもいいこともあり、コロナ前の水準を回復していないような高配当ETFに投資するよりも、QYLDに投資したほうがいいといってもよいかと思います。ぜひご検討ください。

さんぺぐ

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

最後に米国株で配当金を貰う上では税金の問題は避けて通れません。米国の配当金税金(外国税額控除)について下記の記事で詳しく解説をしていますのでぜひ目を通してみてください。

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